構案教材を使ったコンピュータ学習(1985年制作)
これは、夏休みに富山県の中学生60名がコンピュータを学習した記録であり、能力開発工学センターがめざした、自主的探究的な学習を代表する事例です。
連日10日間、30度以上の猛暑にも関わらず、生徒たちは驚くほど熱中して学習しました。10日間の記録は、意欲的な学習とはどういうものか、そのためにテキストや教材はどのようなものでなければならないか、教師はどのように助ければよいかなどを雄弁に語っています。
エンコーダ・デコーダの回路を組んでコンピュータの命令とは何かをつかむ
マイコンに信号機をコントロールさせるシステムを構成して、ソフトウェアの働きをつかむ
なお、学習全体の様子は、こちらに詳しく紹介されています。